大変ご無沙汰しております。
昭和のオヤジ ハリーで御座います。
皆さんブログ更新お疲れ様で御座います。
私といえば、グダグダな生活にも関わらず更新がままならず・・・(-_-;)
まぁ~このグダグダ感。
コロナ過前の 安くしろ!!! 早くしろ!!!
に振り回されてる時よりも
自分的には 丁度いい感じでして。
稼ぎ半分、1/5でも 楽しい生活 が出来るベースを
試すのに丁度いいじゃね? なんて思ってみたり・・・
嫁に言ったら殺されそうですが・・・( ;∀;)
さて!
夏に完成していた ククサ 塗装完成しております|д゚)
結論としては私の技術的な問題で納得のいく
仕上がりにはならなかったのですが・・・
選んだ塗料の良し悪しと
私の技術は別として
今後のために予備録として記事に残そうと思います。
選んだ塗料は?
今回使った塗料は
釣り具メーカーの漆塗料でした。
スプーン制作時に使った蜜蝋や亜麻仁油より
耐久性のある塗料を使いたかったため
日本古来の塗料 漆 をチョイスしました。
とは言え、温度管理やかぶれなどのリスクは素人には
取っ付きにくいところで
そー言えば昔から有るあれはどうかな?
っと思いついたのが
こちらの塗料。
ロッドビルディングの時に使っていた
ウレタンやエポキシなんかと同じような使い方が出来て
失敗!?一回目の漆塗り
トップの写真。
実は、前回記事 ククサ自作リベンジ編 で
仕上げたペーパー仕上げがどうもイヤで
自然な風合いにしたかったので
ペーパー痕を消すようにナイフで仕上げ直した状態なのでした(-_-)
分かんないよねぇ~(笑)
そしていよいよ塗装作業。
凹凸を残して自然な感じにしたかったのですが
漆塗料の濃度とか木目を残す風合いとか
色々考えてやっていたらベタァ~となんとも
味気ない仕上がりになってしまいまして・・・(-_-;)
取りあえず恥ずかしいのですが・・・
こんな悲しい感じ(-_-;)
分かりづらいかもですが
木目は消えてしまって、色目の濃淡がムラムラで(-_-;)
しょうがないとあきらめ
しっかり乾燥させてから
ペーパーで塗膜を全はがし・・・
自分の思っていた風合いは程遠いですが
仕方ないので旋盤で仕上げたような・・・
メチャクチャ手間のかかった
手仕上げをする事に・・・
どうなの?二回目の漆塗り
80番~1200番まで永遠と
ペーパーで仕上げて行きました(-_-;)
今回は濃度を調整できるように
薄め液をチョイ足ししながら・・・
色の濃さは重ね塗りの回数で調整し・・・
山桜の木目を残して行くように・・・
慎重に。
最後にひと塗り本透明で艶出しをして
ツルッツルです(-_-)
木目調パネルオレンジバージョン。
プラスチック感にじみ出てます(-_-;)
まとめ
まぁ~救いになっているのは
何となくですが木目が残った事ですかねぇ~
こんな事になるなら、そのまま使ってた方が良かったかも。
作家さんの作品のクオリティーが半端無いのが良く分かりました(-_-;)
そもそも何であんなに綺麗な削り面なんでしょ?
ナイフの手入れの違いかなぁ~
など色々課題も見えて来ました。
今期材料がこれにて終了。
薪狩りシーズンもそろそろ始まりますから
次の製作はこの秋以降になりますね。
ちゃんと形になった第一号ククサなんで大事に使って行きます!
さぁ~次はなにすんべ?
薪割り終わって無いねぇ~(-_-)
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