みなさんこんにちは!
ものつくり楽しんでますか!
昭和の設備の町工場の昭和オッサンがお送りしている
金属DIYネタ。
今回で4回目となる 金属DIY始め方 シリーズ。
前回 曲げる! 編では、不甲斐ない内容に
なってしまって申し訳ございませんでした。
毎回あんなもんでしょ!?
と
お思いの方も多いとは思いますが・・・(-_-;)
まぁ~気にせずドンドンやって行きますよぉ~(大汗)
今回は 接続、くっ付ける編 をやろうと思っていたのですが
ここで、ネジで・・・とか、リベッターで・・・とか
細かい事やるよりも、
金属+つなげる=溶接!?
と思ってる方の為にも
DIYで溶接って・・・を少しでもハードルが下がるように
家庭用電源の100V仕様の溶接機を購入して
どんな感じに出来るのか?
レポートして行きたいと思います!
それじゃ~行ってみよ!
選んだ溶接機は SUZUKID Buddy
タイトルのとうり、今回購入した溶接機は
SUZUKID Buddy SBD-80
という機種です!
この機種を選んだ理由は WEB限定 の限定って言葉と
5月18日新発売って言う 新 って言葉に釣られたってこと
ミーハー なんで それだけ。
仕事でも溶接はしていますが、メインはTIG溶接。
半自動溶接は仕事の内容が偏ってきたため
最近めっきり使わなくなりました~
溶接持ってるなら買わなくてもいいんじゃね?
と
お思いでしょうが
100Vの電源でガスを使わないノンガスタイプは
使った事ないですからね~興味深々です!
それに
DIYで使う溶接機!
ってことになると、100Vがメインですから
プロ機じゃいんちきじゃね!?
って言われたくないですしね(笑)
開封して
と言うか
届いた時から驚いた!
メチャクチャ軽い!!!
サイズも小さいくて片付けるにも場所取らないサイズ!
良いですよ~
配線なんかは不要で、コンセント挿してワイヤーセットして
準備完了。
ちなみに、付属品にワイヤーは無いので
別途購入して下さい。
上のワイヤーは軟鉄用。
ステンレス用ワイヤーも有ります!
さあ!
早速溶接しちゃいますよ~!
その前に準備しましょ!
私はスグに出来るのですが
これから購入して溶接初めてみよう!
っと 思っている方! チョット待って!
機械とワイヤーだけでは溶接出来ません。
溶接をする時には、溶接面と革製軍手とマスクは
必須と言うか、セット用品です!
この3つは必ず購入しましょ!
溶接面は両手を使えるかぶるタイプの自動遮光式がオススメ!
ピンキリですがメーカー合わせてSUZUKIDで揃えてみては?
ちなみに私は マイト工業 レインボーマスク 使ってます。
マスクと皮軍手は以前 金属DIYの始め方 切る編
で紹介した同じような物で良いと思います。
後は服装。
スパッタ(バチバチ飛んでくる火の粉)が衣類に付着すると・・・穴あきます(-_-;)
作業着が無い方はどうでもいい服装で!
しかもナイロン系の生地じゃなくて極力、綿素材の、もので
お願いします!
それと、周りに可燃物ありませんか!?
それダメです!!!
しっかり空間を保って周りを片付ける。
ヒューム(煙)も出ますから室内ならしっかり換気を
して下さい。
保護が必要な場合は
これ 僕も使ってます!
これをかぶせておけば
スパッタから大事なものを守ったり、焦げたりしなくて
すみますよ!
まとめ
これで準備はOK!
次回は3種類の板厚で溶接設定変えて
いきなり溶接していきます!
これまでで思ったことは
仕事だと溶接作業は決まった所でしていますが
機械本体持ち歩いてどこででも溶接出来る
この感覚は新鮮だし驚きました。
ガスを使わないと言う事は
風の影響を受けないで溶接出来るッテ事。
いろんな場所で溶接できるなんて
凄いですよ~
次回はいよいよ実践編
それまで待てない人は是非チャレンジしてみてください!
金属DIYの幅がひろがりますよ~
では 実践編 おたのしみに~!
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