金属DIY 家庭用100Vで溶接するとブレーカーは落ちる!?何アンペア流れるの? 検証してみた!!!

金属DIY
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こんにちは!

昭和の設備&昭和のオッちゃんがお送りする
金属DIYネタ。

溶接ネタが続いておりますが
お付き合い下さいまし。

先日、動画の方にコメント頂きまして
自分でも気になってしょうがない事が・・・

なんでブレーカー落ちないの?

何アンペア流れてるの?

と 疑問に思うようになりました。

職場の電気管理をお願いしているおっちゃんに
ちょっと相談してて。

そしたら、突然やって来て

「んじゃ測ってみたら?」

って事に!

仕事中に急遽始まりましたぁ~よ~

結論から言えば、溶接機自体は安全装置が付いていますから
使用率をちゃんと守って使っていれば
機械本体が壊れる事は少ないと思います。

問題は家の方。

コンセントより向こうがどうなるかって事。

何かの拍子に過電流になってしまうとブレーカー落ちる
仕組みになってますね!

そのブレーカにも
アンペアブレーカと漏電ブレーカーと安全ブレーカーの
3種類、分電盤に付いてるの知ってます?

その辺のお話も素人なりにお話ししていこうと思います。

んじゃいってみよ!

定格入力電流と定格入力容量

実際に今まで紹介した鉄とステンレスの溶接は
取り扱い説明書の家庭用コンセント100V15Aで使用できる
設定範囲で溶接してますが、心配ですよね~

取り扱い説明書に記入してある

定格入力電流 と 定格入力容量

Buddyの取り扱い説明書には

定格入力電流が 24.4A で 定格入力容量が 2.44kVA

と記載されています。

えっ!?大丈夫? どう言う事? って思っちゃいますよね~

そんな事思わねぇ~よ! 知ってるよ!

って方は飛ばしちゃって下さいねぇ~

簡単に説明すると・・・

定格入力電流とは 

電源から負荷機器に連続して供給できる電流

定格入力容量とは 

電源から負荷機器に供給される電圧と電流の積の最大値

の事のようです。

流そうと思えば連続して24A流れるわけだから
設定を間違えればコンセントや電線に負担がかかりますよね!

V=I×Ω

ここで思い出して欲しいのは

オームの法則

100Vの電圧で電流値が変わるのは抵抗値が変化しないと
変わりません。

本機 Buddy(負荷機器(抵抗)) は安全装置が付いていて、
機械的に電流を制御しています。

過電流に繋がるような事が起こる前に、自動で溶接が出来ないように
止まります。

熱を持ち、オーバーヒートにならないように
電気が落ちる仕組みです。

そうならないように、使用率 を守って使用するよう
取扱説明書の方にも記載されています。

って事でいいのかな?

SUZUKID関係者の方!電気のプロの方!

間違っていたらご指導の方と、訂正のお知らせお願いいたします!

ブレーカーの種類

先にお話しした通り、分電盤に付いているブレーカーには
3種類あります。

もし。ブレーカーが落ちたなら、どこのブレーカーが落ちたか
確認しましょ!

落ちる原因が違いますので確認して見ましょ!

東京電力パワーグリット㈱より引用https://www.tepco.co.jp/pg/consignment/for-general/basic-knowledge/board.html

アンペアブレーカー

電気会社と契約している電気量をしめす
メインのブレーカーです。

ここが落ちる場合は、契約使用量が少ないって事。

写真のように40Aで契約していて落ちる場合は他の電気機器の電源を抜いて
溶接してみるか、それでもダメなら40A以上の契約に変更しないと
いけないかも知れません。

漏電ブレーカー

ここが落ちる場合は少し厄介かもしれませんね。

家の中の配線や電気機器が漏電してる場合に落ちるブレーカーなので
漏電箇所を特定して、配線や電気機器を修理交換する必要があります。

そのまま使用続けると、最悪火災などの原因にもつながりますから
プロに相談する事をオススメしましす。

安全ブレーカー

各配線ごとのブレーカーになります。

常に大きな電気を使う、電子レンジやエアコンなどは
専用線で一つのブレーカーが付いていると思います。

コンセント一か所で一つになっている事が多いので
溶接機以外の線を抜いてから使用する事をオススメします。

100V15Aが家庭用電気機器の定格になっていますが
ブレーカー自体は20A以上の過電流で切れるように
なっています。

実はこの 20A が悩みの種になりまして・・・

溶接中の電流測定してみた。

最初にこの数値は家の工場の場合の数値です。
条件によって変わると思いますので
参考にまでに。

使用した測定器はクランプメーター

管理会社のおっさんの物です。

最初使用しているコンセント以外の電源を落として
0Aから測ろうか?っと言っていたのですが
仕事中で他の電源を落とす事が出来なくて
メインのブレーカーで9A流れている状態からの
測定になりました。

テスト材も 鉄SPCC3.2t と 
ステンレスのSUS3041.5t
の2種類になります。

まずは ステンレス!

電流(ダイアル数値)電圧(ダイアル数値)測定値(A)
1010

MAXの設定で7Aなので
安心して溶接出来ますかね?

けど問題はモコモコビートですねぇ~

次、もっと問題は鉄。

電流(ダイアル数値)電圧(ダイアル数値)測定値(A)
12
14
17
101018

A10 V10は試しにやってみたので
1~2秒位、ほんと一瞬です(-_-;)

A8 V8 までは5秒以上連続溶接しています。

気になるのは、A8 V8 時の 17A と
取扱説明書では、使用範囲内ですが・・・

これブレーカー落ちません。

先にお話ししたとおり安全ブレーカーは20Aで切れる
ようになってますよね~
電線の方もそれに耐えられるように余裕を持った太さになっていると思います。

ですが

判断は難しいです。

ギリギリセーフなのか ギリギリアウトなのか・・・

まとめ

私的には、A10 V10 はメーカーさんも
家庭用コンセント100V15の使用は範囲外です。
しっかりアウトです。

問題は A8 V8 17A なんですよね

ここで気にしなきゃいけないのがやっぱり

使用率

なんですよねぇ~

どうしても A8 V8 で使用したい場合。

使用率 50%以下で使用するのが無難かと・・・

取扱説明書には60%と記載有りますから
それ以上の使用は避けることをオススメします。

動画の方でいきなり溶接した時は
3.2tの鉄板で A7 V7 で溶接出来ましたから
それを目安に設定してみてはいかかでしょうか。

フルパワーで使用したい方は
やはり、専用線を工事してもらうのが一番良いですね!

どうでした?
少しは参考になりましたかねぇ?

初心者にはとてもオススメ使いやすい溶接機
SUZUKID Buddy
今は在庫がない情況のようですが
待って買っても良い位オススメです!

それではご安全に DIY 楽しんじゃって~

最後にもう一度。
今回の数値はあくまでも私の職場の条件で測定した数値だって事。
ご理解して頂いたうえで参考にしてみて下さいねぇ~

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